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Karin*z Rabbitry★カリンズラビトリー

北海道の旭川で1999年からうさぎブリーダーをしています☆平凡な日常。


2001年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2002年02月

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遺伝子記号



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うさぎの生態について。

うさちゃんの体の構造は、少し変わった物かもしれません。
生きる為に備わった物と言うよりも、生き残らないで死ねる機能も兼ね備えられている事も考えられるぐらい脆い部分も多く感じる時があります。(ショック状態のまま...骨や保菌等)そういう事から、生態については理解しておかなくてはいけない事が沢山あると思います。

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お腹の仕組み。

うさぎは、草食動物です。消化管が長く、その消化管を通って出た食糞を食べて栄養にする特殊な機能があります。お腹の中の菌が食べた物を分解するのです。よく言われる毛球症や食欲不良は、この消化管の疾患...とまではいかないですが、腸内の菌(細菌)が未形成である為に、安定せずストレスによる物にも左右されますし、食べるモノの過剰摂取でも起きてしまうと言う難題を抱えています。
腸内の菌は、善玉・悪玉・日和見菌のバランスが大切です。例え、悪玉菌であってもまったく無くなればいいのでは無く、お互いの存在があり作用するのだと思います。詳しい事は人間も一緒だと思うので、省略させていただきます。(検索をかけると出てくると思いますよ)悪玉菌が、普段より多く発生すると うさぎもお腹の状態が悪くなります。人間で言う、便秘・下痢ですね この便秘の症状が多く見られると思うのですが、原因は様々です。

うさぎのお腹の中には沢山の菌や原生生物が存在するのですが、コクシジウムやEzもその中にいてもおかしくない原生生物(原虫)なのです。個々に調べると70%以上の寄生率だそうです。普段は悪さをしないで体の中に眠っているのだそうです。
では、どういう場合に出るのだろう?それは、病気や年齢による免疫力の低下や腸内細菌のバランスが崩れた場合に、悪玉菌と一緒に溢れんばかりに増殖する事が考えられます。その溢れんばかりに増殖したコクシジウムは、消化器官に寄生し下痢などの症状を引き起こす原因になり、フンに紛れて排泄されるようになるそうです。※その他に、胆管・小腸上部・空腸・回腸・盲腸に掛けて寄生)
本来マウス・ラットにも固有のコクシジウムが寄生されていると言われていました。でも、元々実験の為に管理され繁殖されて品質の向上と言うと、実験動物だけに言葉が悪いのかもしれないですが近年寄生は殆ど見られなくなったそうです。
残る、モルモットとうさぎについてですが、モルモットについてもですがやはり固型飼料で飼育されている個体についてですが、急激に寄生率が下がっているそうです。うさぎは元々家畜の名残があり固型飼料の導入が遅れていたのと、他の品種の固型飼料の代用で腸内の菌が安定されず、その他の動物では何ともない菌でも(固型飼料の保存状態による菌ですね)下痢を引き起こす原因になったりで、弱い動物とされて来ました。そういう面からも固型飼料は、倦厭されていたみたいです。そして、現在は固型飼料は一般的になって来ました。ですがうさぎの寄生率は下がってないようです。
完全に無菌で飼育出来るなら、取り除く事も可能だと思いますが、出ないように共存して行く事が、これからの健康の為にも1番望ましい事だと思いました。うちでは、ブリードが主体なので食べる物は徹底して行く事が必要だと思います。ブリードに使う子は、なるべく他との接触を避けて食べる物もよりクリーンにして行きたいと思います。

抗生剤や獣医さんでの診察には、副作用やストレスが掛かり食欲の低下は覚悟が必要です。必要な時とそうでは無い時を飼い主さんが見極めて対応する事が必要な動物ですね。

◆腸性中毒:抗生物質性腸疾患
病院で診察してもらって食欲が落ちたりする場合がないですか?ストレスと言う場合が多いと思うのですが、抗生物質の可能性もあります。薬が合わない場合は中毒症を起こす場合もありますし、元来うさぎの腸には沢山の細菌と密に付き合う事で機能している部分もあるのです。獣医さんが「抗生物質はね...」っと渋る原因はそこにあり治す為に使うか、どうするか...って事なのだと思います。それでも、使わないといけない時があると思うので、効き目と食欲の関係等を飼い主さんが判断して薬を上げる事も必要だと思います。
食欲が低下した時に、1番可能性が高いのが腸炎です。

もし食欲が落ちた時は、お腹の可能性がもっとも高いです。
悪循環にならない治療を選んであげてくださいね
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歯のしくみ。

うさぎの歯は、一生伸び続けます。歯は、硬い物も削り取るぐらい尖っていますので、齧られて困る物は近くに置かないように注意が必要です。そして、齧るのが仕事と言うぐらい何でも齧ってしまうのですが、鉄の棒(ケージ等)とかをナナメに齧っていると不正咬合になってしまうので、その辺の工夫も必要になってきます。うさぎの歯の数は、切歯6本・臼歯22本 合計28本です。
不正咬合:歯が噛み合わない時の一般的な呼び方です。
遺伝的(先天性:tt)な場合は、常染色体劣性による下顎過長症。
強打による(後天性)モノや、食事に原因があると言われています。(歯の摩擦しない餌 不適切なソフトタイプペレットやスナック、柔らかい野菜等)後、ケージ等をナナメに噛む事でも不正咬合は起きるのです。

最近思うのですが、後天性の物は不正咬合とは言わないと思います。ブリーダーは不正咬合を遺伝と認識していますし、多くのペットの飼い主さんも遺伝だと思うはずです。うっ帯や毛球症による食欲の低下で摩擦の回数が減って、少し歯が伸びる事が不正咬合なのだろうか?っと思う事がありました。それは、飼い主さんにいたずらに不安を与えるだけで歯を優先するあまり、本来の原因が解決しないと言う事もありました。もし病名をつけるのであれば「臼歯の過長」が正しいのではないのかな?っと思います。そして食欲不振の原因を疑うのは、そんなに高い可能性では無いと思います。
後天性の物は、治療で治る物もありますし歯の疾患でいいのではないでしょうか?
そうされている獣医さんもいるのですが、現在の状況はそうでない場合が多い様です。
犬やネコなら、正式な病名があるのに、うさぎは一律に不正咬合と呼ばれるのは色々な誤解を招くと私は思います。
本来、不正咬合は食べる物では防ぐ事の出来ない病気です。
実際経験されている方は、わかると思いますが切歯以外に方法が無く、何を食べても歯は伸びます。その子に対して、牧草を勧める事はあまりお勧めは出来ません。
必要な事は、良質のエサで必要な栄養を取る事と適切な長さに切歯する事になると思います。
純血種によるバッティング:うちで生まれるホーランドの子もこれに相当する場合があります。スタンダードにそう顔の潰れた子は、小さい時にそういう傾向があると思います。殆どの子は、親離れする前に(ペレット等を食べる事により)正常な噛み合せに戻ってくれます。稀に治りが遅い子もいますので、そういう子は矯正して行きます。様子を見ながらニッパーで切るのですが後天性の場合も同じように、矯正して行く事があります。
獣医さんによっては、品種改良による不正咬合と語られる場合もありますが、歯の質自体が違いますので、容易に見分ける事が可能だと思います。
※適切に指導してくれる人が居ない場合は、お勧め出来ません。

※一般的には、歯は牧草じゃないと削れないと言われていますが、物理的に考えても、歯は歯で削れると思います。(同じ硬さなので)発情等で食欲が落ちた後に自分でモゴモゴしているのを見かける時もあります。噛む回数ですが、個体差はありますが、うちにいる子を観察してみても(40羽ぐらいのですが...)ペレットも牧草も回数は変わらないと思いました。そして、ペレットを食べる時に縦にしか噛まない言われていますが、ペレットを食べる時は、前歯で2つぐらいに割り奥に持って行きほっぺを上下左右に動かして食べていました。
噛む回数で考えるなら、柔らかい野菜は回数が少ない様な気がします。
ペレットでもお菓子みたいな国産のペレットは適切ではない場合もあります。
歯よりも硬い物を噛む事に、注意して飼育していれば 普通の子は心配しなくても普通に食べる物で歯の病気にはならないと思います。
ペレットを選ぶ基準は、その子に合う栄養素で選ぶのが望ましいと思います。
うちの場合は、カロリーを消費しやすい品種なので、蛋白質を重視して選びたいな...っと思っています。それプラス、ブリードに対応出来る栄養素ですね
肥満が気になる子には、繊維質 品種や個体差でも違ってくると思います。

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純血種のごはん。

ここであげているのは、小さい体で消費カロリーの高いうさぎさんの事です。
(ネザーやホーランドですね)基本的には、その子1羽・1羽違って来ますので、ペットとして飼われている方はその子にあった食事の内容を探してみてください。

∵最近色々見ていると、みんなが繊維質に凄い拘りを持っている事が見受けられます。繊維は、うさぎにとってとても大事なんだけど繊維質だけでは判断出来ない物もありますよね?うさぎは、植物繊維を吸収するために腸(盲腸?)が長く出来ています。沢山働くので腸の病気がもっとも多く出るのではないかな?って思うのですが(腸閉塞や腸捻転)皆さんはどう思いますか?
繊維質にばかり拘るとカルシウムやビタミン・ミネラルの吸収も妨げると言われております。出来れば腸に負担が掛からないような吸収の事だって考えて行きたいですね

うさぎさんに必要なのは、栄養バランスと消化バランスだそうです。
栄養が偏っても、固太りしますし健康とは言えません。
では、うちではどうしようか?
うちは、うさぎ好きが高じてブリードをはじめたのですが、ブリードするならば、その健康や状態管理をして行く事が最大の課題だと思っております。
うちは、ほぼペレットオンリーに辿り着きました。
色々試してみましたが、ペレットは栄養も吸収も考えられれ作られていて十分なんですが、とてもクリーンな食べ物だな...っと言うことにも辿り着きました。
クリーンってどういう意味だと思いますか?
生野菜は、農薬や害虫が気になりますよね?
実は、穀物や草原にも色々な問題点があるんです、口から入る物には食べ物だって新鮮で安全な物ばかりではありません。そしてそういう物はいつも同じ栄養素ではないと言う事と、栄養事態に偏りが出て来てしまう事が問題だと思います。昔、スーパーで売られている農薬の付いた人参に疑問を抱き自分で人参を栽培しました。でも、結果としては うんちにギョウ虫がまぎれたんです....農薬って意味があるのね...(当たり前なのですが)でも、その農薬のついた人参だって保存状態によって栄養はかわり虫が付く可能性が出て来ます。避けたいですね。因みに、ギョウ虫って獣医さんが出してくれる虫下しで簡単に落ちてくれるんです。でも、出来るだけならない事がベストだと思い改善を考えてしまいます。
燕麦も最近まで頻繁に与えていたのですが、あれも栄養素や虫と考えると同じ事がいえて、燕麦を食品として加工してあるオートミールの方が安全なんだな...って思ってしまいました。
安定した栄養をとるのは、ペレットが1番だと考え着きました。

実際、うさぎのお腹の性質を考えてもいつも同じ栄養の物・食べなれた物が1番いいと私は思います。

うちは、ブリードが主体なので出きる限りストレスや細菌等は持ち込みたくありません。(数も多いので感染しても困ります)それプラス食べる物でも気を使い安全で健康な子をブリードしていきたいと心がけています。
飼育の目的や、飼っている数で考え方や扱いが違うとは思いますが、その辺はご自分で考えてみてください。



では、ペレットだけあげればいいの?
いえいえそういう訳ではないんです、あくまでも個々の体質とかを見て与える物を変えて行きます。因みに、牧草をまったく食べないで何の問題も無く育った子がいるいっぽうで、牧草がないと便秘になってしまう子もいるんです。この子はどんなタイプだろう?って観察しながら与える物を選んで行きます。その中で生野菜を与える事だってあります。頭は柔軟に使うべきではないかな?っと私は思っています。ペレット...それに+αですね

食が細い子にはどんなごはん?
純血の子は、飼育していると食べる量が少ないです。
なので出来るだけペレットを優先して食べて貰いたいです。生後半年ぐらいまで成長し続けて行くので、吸収出来る物は惜しまず与えて行き体を作って行きたいです。小さくて華奢な事が、純血のいいところではなく、立派な体を作らなくてはいけないですね。

すごく食べてうんちが臭い子は?
栄養を取りすぎで消化しきれないでうんちとして出て来ていると思います。食欲を抑えることの出来ない子は、有る物が無くなるまで又はお腹一杯になるまで食べ続けるのです。そういう子には、食事を制限して与えたり、少し工夫が必要だと思います。
例えば、ペレットをあげる前に牧草を食べさせる、あげる量とかは観察しながら改善していけたらいいですね。
うちでは、こういう状態になる子は、ホーランドのメスに多く見受けられます。子供を産む時にそれだけ栄養が必要なのかもしれません。でも妊娠してない時も沢山食べて食糞を残してしまいます。食糞は、足を汚す原因になるので出来れば避けたいですね。

おやつとかは、本当に毒なモノはあげないですが少量であればそんなに気にしないであげています。野菜や果物も上ではあまりお勧めしてないですしうんちの状態も悪くなるのでお勧めはしませんが、あげる事があります。
調子の悪い子には、好きなモノ(食べるモノ)を与えますし、でもいつもは牧草をおやつ程度に...って考えています。
トラブルは、少ない方がいいですよね!ここに書いてある事は、参考程度に こんな考えもあるんだな~程度で頭の隅に入れておいてください。
色々な角度で考え対応する事が必要だと思うし、私も少しづつ考えが変わって行くこともあります。無いと成長していない事になりますよね
因みに...ペットとして飼っている子とかミニうさぎには、暴飲暴食させているかも?
目的が違えば、扱いも変わって来ます。
自分の飼育目的を考えてみてくださいね

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Breed(=繁殖)について

まず、ブリードを考える前に ブリードするにはお金が掛かると言う事をご理解ください。当たり前の事を当たり前にすると、思っていたよりもお金が掛かります。飼育自体もそうですが、新しい血を入れたり良質な子をラインにくわえたり、必要な事をすると絶対にお金が掛かるのです。生まれた子を売ってそれでまかなえるならいいのですが、うちでははっきり言うと今の金額ではマイナスになるのです。なのでとってもお金がかかる私の趣味と言う事になります。ですが値段をあげようとも今の所思いません。
子供の教育の為にと言われる人もいますが、私はそんなに簡単な事だとは思っておりません。運悪く障害のある子が生まれてしまった場合それは飼い主さん(繁殖した人)に重く圧し掛かります。今は素晴らしい教材も沢山出ています。子供の教育や実験の為だと言うならば、そちらの教材を買う事をお勧め致します。
ブリーダーになってゆくゆくはお店を開きたい...っと考える人は多いのかもしれませんが、ブリーダーとお店とはまったく求めなくてはいけない事が別の物だと思います。どちらも、努力や実績・信頼が求められると思うのですが、追求するところや妥協するところは別なんだと思います。お店を目指すなら妥協しなくてはいけないな...って思うところは、ブリーダーとしては妥協出来ないところです。私には出来そうもありませんが、勿論両立してやっている所もあります。
売る人・ブリードする人わけて考えるのも方法だと思います。
私は、ブリードには妥協せずに当たり前の事をしてブリーダーとしてやって行きたいです。けして儲かる物だから...っとブリードをはじめないでくださいね
はっきり言って儲かりませんから(笑)

ここでは、ブリードの事について紹介していますが、私は安易にブリードを進めている訳ではありません。現在沢山の情報がネット上にあると思うのですが、それを読んだだけで理解するのは難しいと思います。思っているよりも命とは簡単な物ではないのです。自分の都合の良い物だけを信用せずに、うさちゃんの事を第一に考えて進めていってくださいね。

ブリードについては、様々な意見があると思います。でもしっかりとした自分の考えを持ってないとするに足りない...と言うか意味がないと言うか...ブリーダーと言う表現も独特な感じがするのですが、交配させて子供を産ます行為は命に携わる事なので、プロの意識が必要だと思うんです。
もしブリード(子供を産ませたい)したいなら自分で責任を持って勉強して道を開いて行くことが、繁殖する上で一番大切な事だと思うし、自分で確かめたこと意外の事は自分には当てはならない事だと思い色々な視点で考えてみる事も必要だと私は思っています。
全ては、自分の責任である事を心にとめてしております。

それで、申し訳ないのですがブリードに関してはブリードした人に聞いてもらいたいのです。私に質問されても、当てはまらない事が系統の違いだけでもあります、環境によってでもです。そして聞いて得た事を実行しても、それはブリードとは言わないのかもしれません。そして私のページを見た人が安易にブリードに踏み切らないように、お願い致します。

安易な判断は、うさちゃんだけじゃなく飼い主さんも苦しむ事も予測出来ます。私は、そういう事も含めて 繁殖だと捕らえています。

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ブリード(繁殖)をはじめる前に

まずはじめに...私はブリードをする前に勉強してくださいと書いていますが、遺伝だけの事では無く出産の事について勉強してみてください。例えば、交配の時期・初産の適齢期・親の適応性・交配後のBABYの成長等 遺伝する疾患が無いのかって事もすごく重大な事です。私は、遺伝の事を沢山書いてますが、遺伝する色が全てではありません。何色が生まれるのか、勉強する前にBABYがお腹の中でどういう状態で成長しているのか...の方が必要だと思います。遺伝は、簡単な確立の話です。必ず必要な知識なのですが、色ばかりにみんな捕らわれている気がします。どんな色が出るかわかるよりも、基礎知識が大切なだけであって本当に重要な事は、遺伝する病気が無いのか?って事とかではないでしょうか?純血種のブリーダーは、血統が大切です。遺伝させて行きたい遺伝子もあります。形を重視してブリードをして行きます。ですが、出産についてもみんな詳しく勉強しています。
まず、そういう うさぎの生態をわかっておく事が必要だと私は思っています。

ブリードについては、様々な思いや様々な意見があると思うのですが。我が子に(うさぎ)子供を産んでもらう行為も【ブリード】と言います。ブリーダーだから素人だからでは無くて。ブリードすると言う事は、全ての責任がある事なのだと私は思います。

ブリードする行為の中で何が重大な事かと言うとママになるうさぎの適応性だと思います。例え、ブリードの為に迎えた子や残した子でも、小さくてこれは危険では?とか無理?っと思ったらきっぱり諦める事も必要だと思います。

そして、遺伝する病気等が無い子を選ぶ事。これは、ブリードした人が管理しているので、譲り受ける時にブリードを考えている事を相手に伝える事が必要だと思います。例えその子が健康であっても、生活するのには支障がなくても隠れ持った遺伝子は、親から子へと受け継がれます。ドワーフ遺伝子のように意図的に残す物もありますので、ブリードの場合は相手にご一報ください。

後は、初産の時期等の基本的な勉強が必要だと思います。その中で、もし自分の子が適応しないと(危険)判断出来た場合は、現実から目を背けずに、ブリードをする事を諦めてください。大切な家族に危険を犯してまでも、出産させる事には意味がないと思います。ブリーダーはみんなBABYよりもママうさぎを優先させます。出来れば天秤にかける事は避けたいのですが、そういう時はママの安全を第一に考えます。

ブリーダーは、その他に品種を維持する為にスタンダードに拘りを持ってブリードをして行きます。

ブリードとは、必要な遺伝子を残し 不要な物・あってはならない遺伝子を排除して行くそういう物でなければいけないと思います。もし、体の正常じゃない子が生まれた時にその親でのブリードは、少し考え直した方がいいと思います。例えば、原因がはっきりするまで調べてからでも遅くは無いと思います。不安があるようなら、他の子でのブリードする事を決断する事も必要ではないかな?思いいれのある子や、どうしてもっと言う気持ちもわかります。でも、きっぱり諦める事も必要な時もあるんです。
その辺は、本人のモラルの問題になるのですが ブリードも誠実に行っていきたいな...っと私は思います
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ブリーダーについて

みなさんは、ブリーダーってどういう人だと思いますか?
日本でのブリーダーのイメージは、「量産して売る人」っと認識されているような気がします。それはとっても悲しい事ですが、日本と言う国はそういう考え方や今までそういう人が多いからだと私は思います。
海外では、ペットショップに動物を並べて売る事はなく ペットの欲しい人はブリーダーや保護施設から直接譲り受けるそうです。ペットとして飼う人は、繁殖しないと言う契約書を書くそうです。約束が守れない場合は、ペットを返してもらうそうで、譲り受けた方は拒否出来ないそうです。家族として向かえた子なのでそういうリスクを犯してまでブリードしようと思う人もいないらしいです。ブリードしたい人はその旨を伝えて、ブリードに向いている子を分けてもらうそうです。
外国のある国では犬に毎年高額な税金が掛かるようになっていて避妊・去勢をした犬はその金額がすごく安く設定されているそうです。これは、むやみに増やし捨て犬を防止する為でその集めたお金は保護施設の運営の為に使われると言う話を聞いた事があります。すごく理にかなっていると思いました。今書いているのは、一般的な犬の話なのですが根本が日本とは違うんだな...っと思いました。

日本人は、とっても命に対する認識が薄いような気がします。これも聞いた話なのですが、犬又は猫が子供を産んだ為に、自分のところでは飼えないからと保健所に預ける人が沢山いるそうです。保健所は保護するところでは無く処分される所です。それを知ってか知らずか、里親を探す努力もしないで持ち込む人が後を立たない...処分されるその殆どは、まだ子供だそうです。探す努力をすれば、飼い主さんが見つかるかもしれないのに...
これは、繁殖した人の責任なんだと私は思います。私の憶測なのですが、1度持ち込んだ人は2度目もするのではないでしょうか?
自分はただ預けるだけです。その子がどんな死に方をするかなんて考えてはいないような気がします。受け入れる方にも問題があるのか?色々考えても答えは出ません...。
日本の保護施設も、里親さんの見つからない子は結局処分されるそうです。
捨てるのも大変だ...っと言う方もいます。でも捨てる努力をする前に、生まれないように対策が必要では?
話すとたまに見当違いな事を言う人もいます。人間誰しも間違えはあると思うのですが、何度も繰り返すのは考え足らずです。そう思いませんか?救いたいと思い、寝る間も惜しんで保護活動をしても、結局全ての子を幸せにする事が出来ないなんて...すごくむなしい思いだろうな...っと思います。なので、生まれた子は 産ませた人に全ての責任がある事を私は忘れないようにします。最良の人に譲り渡すのが、私の責任です。

それで、実際ブリーダーは何をどういう風に考え行動しているのかと言うと....
人により様々なんです...やっぱり上に書いたように、
①物の様に量産して売る人もいます。私はこういう人を「商用ブリーダー」
②そして、品種向上を考えずにただ子供を産ます(繁殖する)人を「増殖家」。
③品種の向上の為に改善して行くブリードをする人を「ブリーダー」だと思っています。
①・②そういう人によく思う事は、人気の色だけをブリードするという共通点が見られます。
色だけに拘るのは、品種の維持の為には欠けている部分があります。生まれた子を譲る事ばかり考えて、人気の色が出る組み合わせと言うのは、売る事を前提に...っと言う事ですよね 考え方は、人それぞれですが 私はそういう風にはなりたくないし、そう思われたくないです。

ペットとして、商売として ショーとして ブリードにはみんなそれぞれ色々な思いがあると思うのですが、高い志を持って取り組んで行く事が必要ではないのかな?って思います。
少し極端な書き方をしましたが、ここに書いてある事に当てはまる人が全てそうと言う訳では無く、そういう人が多いと言う事で、例えば商用でブリードされている方でもペットに子供を産ます場合でも、すごく努力されてしている方もいるのです。

私の知っているブリーダーの人は、品種の向上の為のブリードをする人です。
本来ブリーダーとは、経験が豊富な飼育者であって、量産して売るのが目的ではないはずです。
譲るのには、最低限飼育する上でのアドバイスが出来なくては、繁殖する事も不可能だと思います。
ブリーダーとは、その品種について 数多くの経験やよく勉強した上で繁殖に進むのではないでしょうか?
そういう物だと思いますし、繁殖される方にもそれを望みます。

アメリカンラビットの維持はとても難しいです。日本のうさぎとはまた違う独特な遺伝子を持っていると思います。例えば、ドワーフ遺伝子を維持するだけでもすごく大変な事なのです。そして、新しい貴重な遺伝子をブリーダーがわざわざ海外まで足を運び 実際に見て・触り・選び連れて帰ってくるのです。アメリカからうさぎを連れ帰るのは、沢山のお金が掛かります。ですが、その殆どのブリーダーが種の普及の為にショップよりも格安な値段で譲っているのです。
私も分けて頂く立場なので、その本当の努力や大変さは想像でしかないのですが、アメリカから日本にうさぎを持ち込む経費はわかります、すごく高いですよ。その子達をきちんとした形でブリードして行く事を1人1人が実行しないと、その努力が無駄になると思いませんか?
それを守る事を頑張れる人が、ブリーダーなんだと思います。
「ただかわいいからいいじゃない」って考えも普通の考えなのかもしれないですが、純血に拘るのはやめて欲しいです。かわいいからいいじゃない...なのに「純血です」「ペットタイプのブリードです」っと言うのは、純粋に...と言うのとは少し違う気がします。
ここでは、遺伝子と書いてますが遺伝子とは目に見える部分と見えない部分があります。うさぎの基準とは目に見える方の部分なので、しっかりとした品種の基準を勉強する事も必要だと思います。スタンダードは、目に見える事を基準としています。

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ラビットショーについて

ショーへの参加は、賞が目的ではありません。
お師さまや、その他長くブリードをされているブリーダーさんは、見ていると勝てる子を出している訳では無いです。あくまでも、生まれた子やその他ブリードに使おうと思う子の成長等を資格のある熟練された第三者にスタンダードに照らし合わせて頂く場で、本兎にはストレスをかけてまでの参加なのですが、その結果をちゃんと受け止めて今後のブリードに役立てて行きたいと言う事だと思います。ブリードしてショーに出したいと言うのは、見世物にしているのでは無く、今後のブリードに役立てる為にの参加になります。
ショーラビットを作ると言う事は、とても難しく地味な作業の繰り返しです。そしてその品種の全てを理解する事なのだと思います。曖昧な物ではなく自分が強く思う形に、それが自己満足で終わらないようにショーで審査してもらい次へと繋げていくのです。
そして、ショーラビットが生まれる確立なのですが、とても低い物だと思います。
その品種や血統・ラインによっても確立が違うのですが、ショー基準はそんなに甘い物ではありません。形はすごくいいと思っても、爪の色が1本違うだけでDQ(失格)になってしまいます。生活にはまるっきり関係ないのですが、ブリードする上でそういう事もこだわりを持ち、健康でよりスタンダードに沿った子をブリードしていけたら嬉しく思います。

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純血種とは?

目的により人間の手で改良された、品種だと思います。
自然の中から生まれる訳ではありません。多くの動物は人間の手により繁殖されてペットとして飼われていますが、この純血種と言うのはブリードした人・生まれた日・親の情報・持っている遺伝子...その他様々な事が明確にわかる所が、純血種の1番良い所だと私は思っています。
食べる為・ペットの為・走る姿を見る為 その品種によって違って来ますが、より健康に遺伝子の疾患も無いように次世代に繋いで行く、管理された種でなければいけないと思います。形もその品種の特徴をよく出した、スタンダードでありたいと誰もが思い地味な努力を繰り返し維持していきます。血統書とはその地味な努力の功績が記載されている物であって、うさぎの価値を決めるものではありません。交配パターンやその経過は、ブリーダーにとって経験と並ぶ重要な物だと思います。


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遺伝について(テクニカルターム)

遺伝とは、どんな形質でも親から子へ受け継いで行く事で、子孫に受け継いで行く事が出来ます。それが、遺伝です。

◆メンデルの法則
オーストリアの植物学者のメンデルさんが、えんどう豆で遺伝の実験をした結果の法則です。第一法則(優劣の法則)、第二法則(分裂の法則)、第三法則(独立の法則)で、多分中学生の時に習っていると思います。

★優劣の法則
動物・植物あらゆる生き物には、優劣があり 子に表現が出易いのが、優性 出にくいのが劣性です。
[優性] 対立形質を持つ両親の交配で、子供に、現れる形質を優性といいます。
優性として現れる程度は形質によって異なり、完全優性・不完全優性・不規則優性などに分けられます。(優性の法則)
[劣性] 潜在性と言われるもので、優性の反対です。
見た目には子供に表現されないのですが、潜在的に持っているのです。
第二代では、劣性の形質が現れ優性と劣性が3:1の割合で分離します。

★分裂の法則
一般的に、隔世遺伝と言われている表現が、分離の法則に当てはまります。うさぎは、ラインブリードなのでF1・F2って表現も当てはまると思うのですが、F1の子供の表現が両親にまったく似てない場合でも、F2の子供になると祖父母の表現に類似すると言う感じかな?黒+白=グレーでは無く 黒+白=黒(F1)・ 黒(F1)+黒(F1)=黒:白なのです。

★独立の法則
ノーマル形質に対して、優劣の関係の無い遺伝は、独立した遺伝子になります。遺伝子情報に関係無く、優先遺伝子が働く関係になります。

∵優性の法則
第一代(F1)の交配において、すべて優性の形質のみ現れる現象です。
この時に現れる形質を優性、現れなかった形質を劣性といいます。
この現象は、優性が完全な時にだけなりたち、不完全優性のような両親中間型やよりどちかに似たりする場合もあるようです。

∵ホモ・ヘテロ
[ホモ] 同一遺伝子が、同一細胞中に対になって存在する事。Aaに対して、同じ形質が合体してAA・aaという状態になる事。
[ヘテロ] 異同と呼ばれるもので、対立関係にある遺伝子が相互に違った組み合わせになる事、Aaという状態。

∵不完全優性
ヘテロの状態で、1こ遺伝子を持った状態です。アメリカンラビットでは、ドワーフの表現がこれに当てはまり、表現が少し不安定だな...って思いました。

∵致死遺伝
色々調べたのですが、ドワーフ遺伝子がホモの状態(ピーナッツ)を、致死遺伝と紹介しているHPがアメリカなんですけどありました。
詳しい理由は、わかりませんがピーナッツは生後まもなく死んでしまう事が多いです(稀に育つ事もあります)何度か人工保育をしてみた事があるのですが、ミルクを飲んでも体重が増えず内臓の構造が栄養を消化出来ない...っと言われています。増えずに減り出すと覚悟を決めています。うちで生まれた子で思ったのですがミルクを飲んでも胸の辺が滲む...と言う事が何度もありました。それが原因なのかもしれないですね ドワーフ種では、避けて通れない事です。

∵連鎖
同じ染色体上 例えばアルビノの色素の部分で、起きる事が多いとされています。お互いの染色体を互い違いに再結合してしまい、新しい染色体を作り出してしまいます。再結合されてしまうと。分離しなくなります。

∵複対立遺伝子
これも多分中学生の時に雑学みたいに習うと思うのですが、人間の「ヒトのABO式血液型」と同じ事です。通常一組の形質の遺伝子は優性と劣性の2種類なのですが、これが3種類以上になることでA = B > O という優劣関係が出来ます。同じ染色体の同じ位置に、遺伝子A・遺伝子B・遺伝子Oという3種類の遺伝子がある状態ですね O型は、AにもBにも対応するって言うのも、関連するのかな?

∵抑制遺伝子

∵染色体の乗り換え

続く...
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ネザーのスタンダード

ここに書いてあるのは、私なりの解釈です。
タイプとは、一言では言い表せないぐらい難しい格付けだと思います。
自分では「いい!」と思っても、実際どうなのかな?っと考えた時に、ショーへ参加してジャッジに審査してもらい自分の考えの確認が出来るのだと思います。私にはまだまだうさぎを見る目が備わっていません。なので、勉強する事は沢山ありますね

だから、スタンダードを自分なりに解釈をして自分の中での理想を思い描く事をまずはじめにしないとブリードは、ただの繁殖になってしまうのだと思うんです。ブリードするうさぎを選ぶのも、生まれた子を選ぶのも自分でしなくてはいけないのです。

元々私はネザーが好きでブリードをはじめました。でもネザーのブリードはとても難しいです。安定させないといけない部分と、安定させてはいけない部分 見た目でも遺伝子でもあるのですが、この部分がとても難しいのです。誰が見ても純血種、そして細やかな基準にそって見た目も遺伝も純血であり続けたい、そう思っています。なので、自分のセンスを磨いて形を作りあげて行く事が、ネザーのブリードではないのかな?っと最近思うようになりました。

そこでまず、私がやらなくてはいけない事は 自分の理想とは別にスタンダードの解釈です。ここに書く事は、ARBAのスタンダードブック2001-2005(P166~)を自分なりに理解した物です。英語はあまり得意じゃないので写真を見て判断している部分もありますのでご了承ください。スタンダードブックは、英語で専門用語も多いのですがわからない単語を教えて頂き自分なりに解釈したので、違う受け取り方もある事をご了承ください。

理想的なネザーの基準

まず健康でなくてはいけない。下痢や不正咬合 皮膚病や性病もDQらしいです、出す前に色々チェックする項目が沢山あります。自分で出す前に一つづつチェックしていきます。公認カラーに比例した 目の色・アンダーコートの色・全て同じ色の爪・身体に欠損が無く(耳が欠けているとか)去勢等は、審査無資格になります。(審査はしてくれるけどDQ)シニアなのに睾丸が下りてないとか、性別違いその他色々あります。
これはどの品種にもそうです。ショーに参加する時は、左耳にイヤーナンバー(刺青)が入りますが血統書は要りません。ARBAに、レジスト登録(うさぎの登録)をする場合は、血統書が必要です。(ARBAの会員じゃないと登録出来ません)

※DQ=無資格 審査はしてくれますが、はじめに弾かれます。

ショークラス
・カラー(色別)
・年(シニア・ジュニア)
・性別(Buck・Doe)
でショークラスが分かれます。
シニア:生後6ケ月以上で、2 1/2ポンド(約1135g)以内
ジュニア:生後6ケ月未満で、2ポンド(約908g)以内、1ポンド(約454g)以上
※2ポンド以上のジュニアは、シニアでエントリーも出来ます。
これが、ショーネザーの理想的な体重です。ブリード・ドーの体重や平均体重ではありません。

■頭(Head)
頭は、どこから見ても丸いのが理想的です。頭のつく場所は、頭が肩に付くから頭が体に付くという風に変ったらしいです。全体的に見てより丸くなったと言う事ですね(お師さま談)

■耳(Ear)
長さ2.5インチ以内 耳は厚い方がよく濃い柔らかい毛が覆い茂っている方がよい。位置は上に向かって直立に立っている。

■目(Eye)
大きくきらきらした目が理想 色は体色のカラーで違い基準の色でないといけない。

■クラウン
■骨(Bone)
■肩(Shoulder)
■腰(Loin)
■お尻(Hndqt)
■体全体(Type)
■バランス
■コンディション
■色(Color)
■毛密度
■毛手触り

ネザーの得点
体のタイプ 70
 *体 35
 *頭 15
 *耳 15
 *目 5
毛 10
色 15
コンディション 5
合計 100点

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うちでの交配の法則

アメリカンラビットの持っているうさぎらしさって…っと質問された事があります。私は、その時そんな決まりきったことを何故聞いてくるのかが解りませんでした。が、私の中のでは色々思う事がありますが、文章にした事が無く持論だと言う事に気が付きました。これから書くコトは、私が思っているコトで絶対では無い事をご了承ください。

ND(ネザー)やHL(ホーランド)は、比較的新しい品種だと思います。(アメリカンラビットの歴史の中で…)固定がされていないと言うか、先祖返りしやすいと言うのか、コンスタントに同じような固体が生まれてこないのです。なので、交配相手を選ばないとその物が持っている特長からかけ離れてしまうのです。遺伝学中の交配法に、☆異系交配(アウトブリード)☆近親交配(インブリード)☆系統交配(ラインブリード)がありますが、これを上手く組み合わせてプログラムを組むコトが必要となってきます。(ここには、プログラムの事だけを書いていますが品種らしさはそれだけではありません!!)

:::異系交配:::<アウトブリード>
5代前まで遡っても全く血縁関係の無い相手を交配させる時の呼び方です。うさぎの場合、遺伝子をリセット(戻し交配)する時や、他の系統の良い所を取り入れる時に使いますが、他の形質も一緒に取り込んでしまうので、これだけでブリードするのはとても難しいし、遠い道のりだと思います。

:::近親交配:::<インブリード>
5代以内の血縁関係がある物同士を交配させる場合の呼び名です。父と娘、いとこ同士もそうです。※犬や猫の場合はおすすめできません。
遺伝子疾患のあるこは、第1代で疾患が現れるので(劣性に持っている場合でも)インブリードする事によって疾患を見つけ取り除く事が出来るのだと思います。(簡単に書いていますが取り除くとは安楽死のことです、私には甘いのですがそこまでの事が出来るかはなってみないと解りません…今考えられる事はそのこの子孫を残さないこと!!病気では無いこの去勢・避妊は賛成ではありませんがそうする事により安楽死を避けられるのであれば、自分の責任においてするかもしれません…ただ、なってみない事には判断が出来ません)同型接合になるので、親や先祖に非常に似たこが生まれる一方、インブリードばかりを続けても、良い遺伝を入れることも悪い遺伝を排除することも出来ないのです。

:::系統交配:::<ラインブリード>
一般的には、両親の2代前に共通の親がいることを言いますが、うさぎの場合は、インブリードのことを言うのでは無いでしょうか?一般に言う系統交配とは、新しい遺伝子(他系統のこ)をゆっくり入れていき、必要無い遺伝子をゆっくり出していく為の交配法です。この交配法を続けて行くとゆくゆくは、同じ質のうさぎ(同型接合)が生まれるようになります。インブリードとラインブリードの違いは、血縁関係の程度の違いです。

 ブリードを成功させるには、遺伝子の知識が必要だと思っています。上に書いたような、交配方法を使い分け遺伝子疾患が無くスタンダードに近いこを生み出して行きたいと思っています。
※文章に書くと簡単に思えますが、遺伝子の知識が無いままこれを参考にしてもトラブルが増えるだけだと思います。
特にインブリードは、疾患を見つける為の交配法方法だと思うので判断を誤ったりすると全て疾患を持ったこが生まれる可能性もあります
 純血種は、数々の難題を乗り越えブリーダーが長い年月をかけて作りあげた賜物です。それを、無駄にする交配はしたく無いと思っています。

余談…異種間交配
ブリードする事において最良の組み合わせとは、容姿が似ている事だとされています。何故?!骨格等が見るからにかけ離れていると奇形が生まれやすいからです。通常、異種交配した場合雑種第1代では丈夫なこが生まれると思われていますが、例えばどちらか片方の親が遺伝的疾患を持っている場合でも、第1代には劣性と言う形で表面上に出る確率が非常に低い事が考えられます。当然両親は健康な固体を選ぶ訳ですから健康なこが生まれるのは当たり前の事ですが、疾患を見落としてしまう確立も上がるのかもしれません。疾患を持って生まれたこ同士を(解らずに)交配するとどうなるかと言うと、高確率で子供に疾患が現れてしまいます。折角丈夫なこを作ろうと思っても、子孫を繁栄出来ないなら少し意味が無い事かもしれないです。では、疾患が無い物同士の交配で雑種第2代まで交配する事をBEW(独立した遺伝子)で考えてみると、、、BEW(vv)×ノーマル(VV)の場合、優性の法則が働いて全てが優性の方に出てしまいます。(この場合は、ダッチマークになります。)両親がダッチ(BEW×ノーマルから出た雑種第1代同士の場合)VV:Vv:vvと1:2:1の割合で出ます。
(1)がBEW遺伝子を持っていないダッチ
(2)がBEW遺伝子の因子を持っているダッチ、
(1)がBEWです。この場合表現型は、
3:1となります。このように分離の法則が働いてくるので、原型であるBEWやノーマルの固体が出る…と言う事です。
と言う事は、強いこを作ろうと思っていての交配でも元に戻ってしまう…と言う事のような気がします。只、メンデルとは違う遺伝の仕方もあるので(中間種が途中で出てしまったり、突然変異とか…)絶対ではありません。
※例は、色の遺伝確率ですが、品種に置き換えても確率として計算出来ます。
そして、進めている訳では無いのですが、これを上手く進める事によるブリードもあるのかもしれません。でも、ルールを知らずに交配をするのは危険だと私は思います。私は油彩を昔描いていましたが、絵の具にもこれは混ぜてはいけないと言うルールがあります。油彩は長い年月同じ色彩を保つ事の出来る絵の具ですが、ルールを知らずに描いてしまうと、耐久性のない絵が出来てしまいます…うさぎには関係無いですが、そんな話もあります。
そういえば、近親交配で奇形が出るのか?と言う話なのですが、本来近親交配で奇形が出るのでは無く、そういう遺伝子を持っているから出るのです。北大で実験用のラットが今年で260代目(だったかな?)なのだそうですが、200代以上も近親交配を続けても大丈夫だなんて…どんなノウハウでブリードしているのか興味がありますよね、現在生まれるこはまさに遺伝子的にも皆同じこが生まれているみたいで、新薬の実験に役立つラットを開発するみたいです。私は、化粧品の為にうさぎが実験動物に使われるのはあまり心良く思っていませんが、新薬の実験にラットを使ったりするのは絶対反対とは言い切れないエセ愛好家かもしれません…実験していない薬品を、うちのうさぎ達に使う事は出来ないし、うちの子供達(人間)にも、使え無いです。そして多くの獣医さんは、その中で学んで行くのだと思っています。
でも、無意味な事は絶対嫌なんですけど…

少し訂正、奇形とは遺伝(遺伝もあるけど...)では無く突然変異みたいな感じだと思っています。魚で例えるならば背骨が曲がっているとか、家畜で言うと指が1本多いとかかな?野菜なら…2個くっついた物とかを言うのかも???そういうスタンダードから離れた個体を親としてブリードするとそれがまた遺伝してしまうと言う訳です。魚なら、体に色が付く前に、微妙な歪みにも注意してブリードから外さないとダメなんです。うさぎなら、どうかな?骨格までは個人の判断では難しいかもしれないです、でも熟練したブリーダーさんなら解ると思います。そういう方が、ジャッジになるのだと思います。まさにうさぎの専門家ですよね
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